【2022年】マイベストムービー トップ5
それぞれ好きなジャンルがちがう・年代も違う、ただ映画を観ることが好きな人たちが集まっている映画部。
時おり観た映画の報告なども行っていますが、せっかくなら……ということで、2022年にそれぞれどんな作品と出会ったのか、教えていただきました!
T・H
劇場で鑑賞した作品 トップ5
圧倒的な音響とAdoの歌声、これまで動いた姿が見られなかったシャンクス海賊団の姿などに、ファンとして圧倒された。
Adoもきちんと歌を聞いたことはなかったが、うまさも存在感もすごい。ウタというキャラ自体、完全にあて書きされていて、この映画のためにどれだけ力が注がれているかも伝わる。これは映画館で見るべき映画だった。
しかし、ろくな映画を見てないなぁ……
配信で鑑賞した作品 トップ5
もっとしっとりした映画も見たかったが、気持ち的にあまり落ち込んだりしたくないところもあり、スリラーとかホラーとかはあまり見る気がしなかった。
その中では、「レディ・プレーヤー1」はゲーマーサイドから見るととてもいい映画だった。
劇場・配信含めて「観なくても良かった!」作品 トップ5
もちろん、インクレディブル・バルク、ランドシャークなどなど。だからこそ、この「映画部」があるわけで。一人じゃ絶対見ない。
なぜ、そう思いましたか?
人生のあらゆる出来事に損など存在しない!
でないと、2時間の損失が許せなくてやってられない。
K・Y
劇場で鑑賞した作品 トップ5
- ハッチング 孵化
心の中で孵化するモンスターを描いた傑作
配信で鑑賞した作品 トップ5
- 人魚伝説
美しく残酷な人間の物語。幻の映画が配信で見やすくなった
劇場・配信含めて「観なくても良かった!」作品 トップ5
- シン・ウルトラマン
なぜ、そう思いましたか?
新しさが全くない
加藤
劇場で鑑賞した作品 トップ5
- ハッチング―孵化―・RRR
- ウィジャ・シャーク2
- NOPE/ノープ・LAMB/ラム
- パリ13区
- HiGH&LOW THE WORST X
ハッチング―孵化―
出会えたことに感謝したいくらいの名作!作品全体に漂う雰囲気も演出もすべてが好み過ぎた。
RRR
翻訳も素晴らしかったし、大正解のインド映画!!という空気感がとても良かった。内容としてはとてもまじめだったけれど、アクションシーンは重ねるごとに豪快さを増していって何度拳を振り上げたい衝動を抑えたことか……。ダンスシーンが同じ人間とは思えないほどで、本当に最高すぎたので応援上映があるなら行きたい。
ウィジャ・シャーク2
劇場で観たという事実が大切。配信では味わえない、現場の空気を体感できたのが◎
NOPE/ノープ・LAMB/ラム
5作じゃなくなってるが、配信だったら意味わからなくて挫折してただろうなという意味では劇場で観て良かった作品。「NOPE」に関しては、チンパンジーの話だけで1本作れそう。作ってほしい。
パリ13区
劇場で観て本当に良かった作品!この映画を観ているとき、私は雑然としたパリの街中に居た。
HiGH&LOW THE WORST X
最後の最後にドハマりして通いまくった作品。マーベルも入れたいところだけど、邦画でもこのレベルのエンタメが作れる!という事実を鑑みて……。『新 感染』が好きな人には絶対にぶっ刺さる、シチュエーション系のアクションが多彩で最高に楽しめる。キャラクター設定は王道なところもあるが、それでいいしそれがいい。
配信で鑑賞した作品 トップ5
ユ・ヨルの音楽アルバム
最初から最後真で大好きなシーンしかない。甘すぎず、切なすぎず、絶妙にリアルなのにすごくキラキラしてる。キャストが最高なのはもちろん、何気ないのに印象的なシーンの連続でうっとりする。
リベンジ・スワップ
今年配信のネトフリオリジナルのなかで断トツ面白かった!ティーンムービーらしさもあるのに、今までにない展開でぐいぐい引き込まれる。「復讐ではなにも解決しない」っていうけど、現実は復讐しないと憎まれっ子“だけ”が世にはばかるのが常なので、自分がスッキリするほうが大切なのでは?と思いなおすことができた。
王道のラブストーリー。かわいくて、ただ癒される。良質なラブコメはなかなか生まれないのが現実なので、憶えておきたい作品の1つ。
インクレディブル・バルク
クソ映画レジェンド。初見でも笑えるし、2回目でも笑えた。くそ演出多いし、なんの意味もないセリフが多すぎるけど、なんだかんだ好き。
ヒュー・グラントが好きすぎることを思い出せた。ヒュー・グラントのジョークの言い方と表情が大好きで、本作はまさに! という感じの役すぎて、大好き!!!って叫びながら観てた。初めてサンドラ・ブラックかわいい~!って思ったのも収穫。
劇場・配信含めて「観なくても良かった!」作品 トップ5
なぜ、そう思いましたか?
本当に完走するのがツラかった(5回に分けて観た)。だからどうした?みたいな脈絡のなさ、キャラクターを好きになった理由の説得力のなさ、胸キュンもクソもねぇ。中川大志の無駄遣い。
1分ごとにツッコミが入れられるパーティーグッズ系ムービー。すべてにイライラするし、どこで胸キュンすればいいのか教えてほしかった。北斗のことは好きだけど、全部のシーン意味不明。『ラストレター』であんなに輝いてた森七菜はどこに行った?
- 夏への扉 ―キミのいる未来へ―
なんでこれで行けると思ったのか教えてくれ。金をかけて、2時間の名作ダイジェスト動画作ってどうするの?
原作の上澄みだけをすくったつまらない映画。キャストも演出もつまらない。原作が好きだからガッカリした。
『トップガン マーヴェリック』のために観たけど……THE 80年代のトム・クルーズの映画って感じ。悪いわけじゃないけど、良いところもない。『カクテル』と大体一緒では?